1985年 台風第12号 (Pat) : TY8512

九州・北日本に被害。藤原効果で台風12号と台風13号が複雑な動きをする。

積算雨量

浸水件数

損壊件数

気象の状況

台風は九州南部をかすめて東シナ海に達した後北東進して再び九州に接近した。対馬海峡を北進して日本海で台風は熱帯低気圧となり、日本の東海上へ抜けて消滅した。死者・行方不明32人、負傷者232人、全壊・流失68棟、半壊・一部破損7737棟、床上浸水678棟、床下浸水2180棟(気象要覧第1032、1033号 台風第13号、第14号の被害を含む)。

移動経路

有義波高

被害の状況

都道府県 死者・不明者 負傷者 全壊 半壊 一部破損 床上浸水 床下浸水 非住家 情報元
北海道 1 1 1 115 614 4 消防庁
青森県 24 1 129 5 72 青森県「昭和60年災害による被害」
岩手県 消防庁
宮城県
秋田県 1 102 消防庁
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県 消防庁
鳥取県 消防庁
島根県 1 消防庁
岡山県
広島県
山口県 2 5 2 2 3 消防庁
徳島県
香川県
愛媛県 消防庁
高知県
福岡県 4 95 6 86 12030 243 805 1133 消防庁
佐賀県 3 16 26 563 279 739 288 消防庁
長崎県 9 31 4 19 3182 39 213 1233 消防庁
熊本県 12 82 11 56 4890 146 257 531 消防庁
大分県 6 消防庁
宮崎県 22 3 1 143 1 36 消防庁
鹿児島県 2 105 54 215 29899 70 114 11314 消防庁
沖縄県 消防庁
合 計 32 381 78 408 50840 892 2748 14722